2008年10月09日
ペルシ、ギャラス負傷 & クラブ負債とUEFAカップ戦の話
ペルシ、ギャラスが代表で負傷
ペルシは代表合流後にハムストリングを負傷。週末は欠場するものの、来週水曜のノルウェー戦には間に合う模様。
ギャラスは代表での練習中に右腿を負傷。筋肉系の怪我とアナウンスされており、週末の試合は欠場の見込み。程度は不明。
フランス代表、ナスリ招集見送りを説明
フランスU-21代表監督 Erick Mombaerts
「サミルは我々が選手選出を進めていた時に、まだアーセナルで復帰出来るか微妙な状況だった。
彼はまだ試合に完全復帰出来ていない。充分な時間出場しているとはいえず、代表召集は見送った。U-21についても同様だ」
シルベストル、デビュー戦後のコメント
「良い感じだね。90分間痛みを感じる事なくプレイ出来た。フィジカル的にもチームメイトと遜色ない動きが出来たと感じてる。
7月か8月以来長い間試合から遠ざかっていたから、試合前にベンゲル監督は出場するかどうか尋ねてくれた。1stチームに戻る前にプレイできて良かった。練習よりも試合の方が得られるものが大きいよ。
1stチーム合流前の準備としては完璧だね。リザーブリーグは丁度良いレベルだし、若いチームメイトの事を知れたのも良い経験になった。
若手の実力の高さにも驚きは無い。1stチームも20歳くらいの選手が多いからね。リザーブも同じレベルにあると思ってたし、1stチームとも一緒に練習している選手も多い。
このクラブの哲学がよく表れていた。全ては良いアタッキング・フットボールをする為であり、選手はそれを楽しみつつチャレンジに100%全力を尽くさねば成らない。良い形でボールを奪わない事には良いフットボールは出来ないからね」
トラオレ「ローンに満足している」
「試合に沢山出場出来ているし、満足している。その為にここへ来たんだからね。選手として成長を感じている。
ハリー(・レドナップ監督)は素晴らしい監督だよ。ポーツマスへ来る前の約束をきちんと果たしてくれる。出場機会を与えてくれて、経験を積ませてくれる。そのおかげで成長出来ているんだ。
ハッピーだよ。様々な選手と試合に出場する事で経験を重ねている。監督のお陰だし、彼に感謝している。
アーセナルとは異なるプレイスタイルを学んでいるよ。シンプルにパス、コントロール、直感に従うスタイルをね。その面では凄く成長していると思う
でも自分にとってこれはまだ始まりに過ぎない。まだ10試合も出場していないし、もっとやれると感じてる。(左SBの)ベルハジとは良い連係を築けている。お互い足が速く攻撃が好きなんだ。今季の左サイドは何かやれるって感じてる」
レッドビッター「亡き父に捧げるゴール」
サンダーランドvsアーセナルで先制点を決めたレッドビッター。ゴール後のピッチにキスをするパフォーマンスが注目を集めました。
彼の父は今年5月に逝去。遺灰はサンダーランドのホームグラウンドに埋められており、ゴールは亡き父に捧げたそうです。
「父の遺灰はここに埋められている。正確な場所も憶えているし、いつかゴールを決めたらこのパフォーマンスをするって決めてたんだ。彼は私の父であり、サンダーランドの熱狂的サポーターだった」
<修正>ロイ・キーン監督、若手を買い集める手法を批判
「アーセナルには傑出した若者が大勢いると評判だね。ただ、その選手達を見てみれば、実際には多くが他クラブから買われてきた選手だ。アーセナルのアカデミーから育ったのではない。チェルシーも同様だ。
若手の獲得競争においては我々は厳しい環境にある。地理的に制限されてしまう。1時間で通える半径内にどれだけの子供達が居る?我々の半径内はほとんどが水に囲まれている。どこかに良い魚がいるかい?」
“big four”の財政状況とは
チェルシー…負債は736m£(1470億円)。アブラモビッチ会長が無利子で同額を貸与している為、実際の影響は抑えられています。しかしいつかは返すべき金額として計上されています。
ユナイテッド…負債額は764m£(1520億円)。グレイザー氏の買収の際に背負わされたもので、高利子の返済計画が組まれています。ディビッド・ギルCEOは「十分返済可能」とコメント。
アーセナル…負債額は318m£(636億円)。全額がエミレーツスタジアム&ハイバリースクエア建設費。25年での返済計画が進行中。
リバプール…負債額は350m£(700億円)。1月までに300m£の借り換えローンを締結しなければクラブが運営できず、出来なければスタジアム建設が中断される状況。主要取引先のRoyal Bank of Scotlandは金融危機の余波を最も大きく受けている銀行で、見込みは全く立っていません。
UEFA、負債を抱えるクラブを欧州カップ戦から除外すると警告
David Taylor氏(UEFA事務局長)
「巨額の負債額に対処出来ないクラブに対しては、“根本的な制裁”を与える可能性もある。例えばユナイテッドやリバプールは買収によって巨額の負債を抱えている。我々はそれらの状況を許容する事は出来ない。
当然、除外という措置の前に警告や叱責といったコミュニケーションが取られるだろう。しかし可能性としては欧州カップ戦からの除外も有り得る。
ドイツやスイスといった国々では、クラブに厳密な資本管理が義務付けられている。彼らが見本とされるべきモデルだろう。UEFAは“財政的なフェアプレイ”を促進していく。クラブが負債に対処出来なくなり“ホワイトナイト”に頼るような状況を懸念している。
今後欧州カップ戦に出場するクラブに対しては、より厳格な基準を設ける事を検討している」
プラティニ「プレミアはアイデンティティが失われている」
「リバプールがもしアラブ人が会長となりブラジル人監督の下で11人のアフリカン選手でプレイしていたら、それの何処にリバプールが存在するというんだ?規則が作られるべきだろう。
アイデンティティが必要だ。フットボールの人気の根源はそこにあるからだ。ピッチに地元の人間が一人も居なかったら、それはリバプールやマンチェスターと呼べるのか?
それは良くないと思う。カタール人はカタールに投資すべきだ。自分達の国のリーグを発展させるべきだ。我々はそれに抵抗していくつもりでいる」
トラックバックURL
この記事へのコメント
ペルシ、ギャラスの怪我心配ですね…ペルシは軽傷みたいなので安心しました^^ギャラスも軽傷であってほしいです。
プラティニさん…あなたの言う事にも一理ありますが、それよりまずビデオ判定導入してください。
そんなことよりファンペルシの怪我は本当に問題無いのか心配で仕方ない・・
レッドビターの凄まじい歓喜を観て、思わずアンリのハイバリー・ピッチへのくちづけを思い出してしまいました。単にレッドビターが下部組織から這い上がり、キーンに大抜擢され念願のプレミアデビューを果し、その最初の試合で「奇跡のゴール」を決めただけだと思ってました。
それがまさかレッドビターの「亡き父へのゴール」だったとは…それも遺灰の撒かれたスタジアム・オブ・ライトのピッチだったなんて…。二重に驚きました。凄くいい話ですね。
この話を聞くと、サンダーランド戦の引き分けの痛みも軽く…と思ったんですけど。そう上手く行くもんでも無いでしょうか(笑)
ただとても良い話ですよね
いつもの青田買い批判コメントじゃないですか?
英語大して読めるわけじゃないので違ってたら
本当でしゃばった事して申し訳ないんですけど
そうでした。申し訳ありません。片手間にやっちゃいけないですね。訂正しました。
訳間違えるって結構恥ずかしい(笑)。毎日翻訳の答案を発表しているようなものなので、間違えているか気付かず載っけてたりすると、こっ恥ずかしいです。失礼しました!
間違いは誰にでもあります(笑)少しも恥ずかしくなどありませんよ。私など間違えることさえ出来ません・・・
確かにビック4の負債額は凄いですね。問題なのは負債額よりしっかりとした無理のない返済計画が存在するかどうかです。返済計画のない負債は必ずや経営を破綻させます。そこさえ崩れなければ利益を出しているアーセナルにとって負債額は問題ではないですね。後は計画通り実行するだけです。
ペルシは不安ですね・・・無理をして長引かないようにして欲しいですね。ギャラスは休ませてもいいかも・・・シルベストルに期待しています。
確かに最近ロンドン近郊のクラブは、人口数のせいか、いい選手が出てきそうな気配ありますよね。
アーセナルにしろ、チェルシーもガナにおけるウィルシャー辺りの世代は自前の選手が結構イイらしいし、クリスタルパレスあたりも。
その辺ユナイテッドやリバプールは苦労してるのかも

