2009年11月07日
Wolves vs Arsenal preview
アーセナル怪我人情報
ベンゲル監督による新たな怪我人情報はありません。1stチームの欠場者は9人。ベントナー、クリシー、トラオレ、ヴェラ、デニウソン、ウィルシャー、ファビアンスキ、ウォルコット、ジュルー。ウルブス戦の遠征スカッドにイーストモンドが加わるという話があります。
<ウォルバー・ハンプトン情報>
リーグ17位(2勝4分5敗)。2連敗の後、3連続引き分け中。ただしホームではフルアムに勝利、ヴィラに分けるなど強さを発揮しています。
Probable Wolves line-up (4-4-2):
Hennessey, Elokobi, Zuba, Berra, Craddock, Kightly, Castillo, Milijas, Henry, Ebanks-Blake, Doyle
ミック・マッカーシー監督「攻撃的に行く」
「彼らはスモールチームに恐ろしい大差で勝利する事もある。だがウルブスが次の2戦でアーセナルやチェルシーに勝利できないというプレミアルールがある訳ではない。
水曜の試合を観たよ。AZは昨季オランダリーグを制した素晴らしいチームだ。AZは1人をトップに残し守備を固めた。アーセナルはボールを思う存分に回しながら彼らを完璧に打ちのめしていった。
明日の私は勝利を考えずにビール片手に座っているつもりはない。彼らはこの国において最高のパス、フットボール、エンターテインメントのチームだ。小さな隙からゴールを決めることが出来る。
だがウエストハム戦で2失点、昨日の試合でも1失点を喫している。失点の可能性はある。FK、CK、スローインの場面は必ず訪れる。彼らはそれに対して他のチームほど上手く守りきれていない」
カール・ヘンリー「セスクとの対戦が楽しみ」
ウルブスの主将であり中盤を統率するヘンリー。セスクと同じ役割を務めています。公式HPにおいてセスクとの対戦を楽しみと語っています。
「セスクのような偉大な選手と対戦出来ることに興奮している。これまでプレミアで11戦を経験してきたから目新しさは多少減っているけどね。
アーセナルは英国のみならず世界で最も魅力的なチームだと多くの人が評価している。
昨夜の試合でも彼らは多くのゴールを挙げた。ゴールシーンを観たけど凄かったね。彼らの実力は皆が理解している。ロングボールは無くパスで崩してくるだろう。我々が試される試合になるだろうが楽しみにしている」
セスク、ウルブスを警戒する
セスクはミック・マッカーシー監督の戦術を称賛しています。
「現在のプレミアにはスモールチームなど1つも無い。今季はビッグ4が様々な相手に敗れている。リーグ全体にとっては良いことだろう。全てのチームが強化を目指し、トップチームにとっては大変だよ。
明日我々が対戦する相手は、恐らくロングボールではなくパスのコンビネーションで挑んでくるチームだ。
観戦の為に沢山のお金をかけてやって来るファンの事を忘れてはいけない。ロングボールを蹴るばかりのような選手は見たくないよ。ワンツーでプレイする方が難しいのは確かだけど、我々は出来る限り魅力的なフットボールに挑むべきだ」
10月のプレミア月間最優秀選手にファンペルシ!
10月の月間最優秀監督と選手が発表され、ホッジソン監督とファンペルシが選ばれています。ペルシは5ゴール2アシストの活躍。彼にとって2005年11月以来、2度目の受賞となります。アーセナルからの受賞は2009年4月のアルシャヴィン以来。
ベンゲル監督「ファンペルシはプレミア最高のストライカー」
「私にとってロビンは、現在のプレミアで最高のストライカーだ。彼はリンク・プレイヤーであり、私が一番に好む点はそこにある。我々は組織的なフットボールを展開する。だからこそチーム全体とリンク出来るターゲットマンが重要になるんだ。
私は他のどの選手とも彼を交換したいと思わない。彼は4,5年このクラブに在籍し、我々のフットボールを良く理解している。今はチーム全体がお互いの動きを熟知している。
彼は我々のスタイルに適応している。それはドログバがチェルシーのスタイルに適応しているようなものだ。私はドログバを高く評価している。彼はトップクラスの選手でありファイターだ。ビッグゲームの度にゴールを決める。彼はそういうタイプの選手なんだ。
現在の我々の選手層は厚く、複数のオプションが存在している。これほど多くのクリエイティブな選手を擁するのはこれまで一度も無かっただろう。AZ戦では途中からロシツキ、エドゥアルドが出場した。だがウォルコット、ベントナー、ヴェラが欠場していた。我々には数多くの攻撃オプションが存在する。
我々には確かなポテンシャルとスピリットが存在する。だが今は自分の実力を証明する時だ。チェルシーの後塵を拝しており、彼らを越えられる機会もあった。ウエストハム戦で2ポイントを落とさなければ並ぶ事が出来ただろう。
我々はエミレーツにタイトルをもたらしたい。既にここをホームと感じている。このスタジアムで歴史を築きたいんだ。成功とは一貫性とクオリティから判断するものだと考えているが、タイトルから判断する者も居るだろう」
ベンゲルはフェルマーレンの実力を見出していた -Daily Mail-
『昨季終了から2ヶ月。アーセナルはトゥレのシティ移籍に備え、スティーブ・ロウリー(チーフ・スカウト)は後釜の発掘という課題を抱えていた。
綿密な調査の末にロウリーは失敗に終わる。誰も移籍金が見合わなかった。そこでベンゲルがフェルマーレンの名を挙げる。ロウリーとピーター・クラーク(元アーセナルユース選手、現オランダ方面スカウト)も彼をチェックしていたが、要求項目を満たさないと判断していた。
アーセナル・スカウトの判断は決して彼らのみのモノではなかった。ヴィラ、シティ、スパーズも彼をチェックしながら、左サイドバックとして認識。センターバックとしては高さが懸念されるという評価だった。
ロウリーがベンゲルの考えに疑問を持つのも無理は無い。彼はオランダでアヤックスvsスパルタ(4-0の敗戦)、vsPSV(6-2の敗戦)をチェックしている。そのいずれもフェルマーレンは左サイドバックとして出場していた。
だがベンゲルは2年前のアムステルダムトーナメント、そして2005年ハイバリーでセンターバックとして出場した彼の活躍から関心を持ち続けていた。その試合で20歳の彼はアンリを完封してみせる。
トーマス・フェルマーレン
「私のアーセナル相手のベストマッチは、まだアンリが在籍した頃の試合だった。ハイバリーの雰囲気は特別に感じたよ。観衆はすぐ近くに居て、スライディングをすると観客席に飛び込んでしまう程だったんだ」
ベンゲルからの指摘を受け、ロウリーはベルギー代表の練習へ視察に赴く。デコボコのピッチで3対4の練習をするフェルマーレンを見て、ロウリーはベンゲルの見出したものに気付く。集中力、アグレッシブ、そして身長を補う跳躍力。
トーマス・フェルマーレン
「後でスカウトから聞いたよ。彼は森の中から隠れて視察していたらしいんだ。アーセナルは多分みんなが思っている以上に私のことを良く知っている」
アーセナルは選手の素性まで厳しくチェックする。フェルマーレンはナイトクラブで夜を過ごす事は無い。チームメイトと共に欧州の試合を観戦し、DVDでフットボールをチェックする。
彼のキャリアは15歳、ベルギーのクラブからアヤックスのアカデミーに加入する事から始まった。
Urbain Haesaert(アヤックスのオランダ方面チーフスカウト)
「彼は技術に優れインテリジェンスがある。コーチングが非常に上手い選手なんだ。正直に言って、トーマスのような選手には限界が何処にあるのか判断がつかない。彼は跳躍力がありロングパスが上手く試合を読める。あの年齢で彼の実力を見出したのは大成功と言える」
「彼は売名行為などをする選手ではない。常に自分を客観的に評価している。活躍をしても有頂天になることは無い。派手なナイトライフやドラッグなどとも一切付き合わない。まさにプロの鏡だ」
彼のロンドン生活への適応は、ガールフレンドのエイミーの存在によって助けられている。彼はロンドン北部ハムステッド・ヒースの家で彼女と共に暮らしている。
ピッチ上での彼の安定感あるパフォーマンスから、今では10m£という移籍金をバーゲン価格と感じる者まで居るほどだ。疑問を呈したアーセナルのスカウティングスタッフは未来のアーセナルスターを見出したベンゲルに感謝している事だろう』
ベンゲル監督「3人が11月の我々の推進力となる」
ナスリ、ロシツキ、ウォルコット。これまで出場機会の限られてきた3人が11月の起爆剤となると予告しています。
「11月は怪我人がよく出る時期なんだ。だが我々は特別なケースにある。今季これまで出場機会の限られてきた選手達の復帰があるからね。ロシツキ、ウォルコット、ナスリ。彼らがチームに加わってくる。ナスリはAZ戦が実質今季の1stゲームだった。ロシツキは3試合。ウォルコットはまだ今季出場していないようなものだ」
エミレーツ杯、ロンドン市から表彰を受ける
『2009 Visit London Awards』のスポーツ観光部門でロンドン市から表彰を受けました。これはロンドンの業界専門家らの投票によって決められるものです。
2008年のエミレーツ杯ではレアル、ユーベ、インテルが参加し、40カ国から35万人以上が訪れました。エミレーツスタジアムではブラジル代表の親善試合や音楽コンサートも含め、開催されたイベント数は1000を超えます。
チェルシー、選手獲得禁止処分は来年以降に延期
チェルシーが上訴したことを受けて、スポーツ裁判所は審理の延長を決定。冬の移籍市場での選手獲得が可能となっています。
アンチェロッティ監督「今季の優勝は3チームの争い」
チェルシー、ユナイテッド、そしてアーセナルを有力候補として挙げています。
「アーセナルが首位に立つ可能性は充分にある。リバプールは現時点では難しいだろう。だがアーセナルは非常に良いチームだ。優勝に向け絶好の機会が巡ってきている」
クロエンケ氏、徐々に支持を集めながら買収に近づく(1,2)
29.9%まで買い増したクロエンケ氏についてTelegraphやTimesなど各紙が分析しています。リバプールやユナイテッドの買収例とは異なるという見方です。
まず両紙ともに、買収実現の可能性は低いと指摘。彼が残りの70%を全て買い集める事は無いだろうとしています。この理由に、買収提案ルールとして『過去のどの取引よりも高い金額を提示する必要性』を挙げています。
今週の取引では1株8,500£で購入したクロエンケ氏。5月にはカー・ファミリーから10,500£で購入しており、仮に買収提案をするとなればこの金額提示が基本となります。それは彼の意向とはそぐわないと見られています。
"サイレント・スタン"と呼ばれ物言わぬオーナーとしての米国での高い評価に、ASTなどのサポーターズグループも彼への支持を強めています。社交的な人物として知られ、昨年のクリスマスにはファンの昼食会に参加しています。
ヒルウッド会長は自らの5分の1の株を彼に売却することで支持の姿勢をより明確に。ベンゲル監督も昨日冷静なコメントを残しています。ただ買収自体にはアーセナルサポーターの間では以前として強い抵抗感があります。
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この記事へのコメント
フェルマーレンの記事は長いですが面白い内容です。森の中から隠れて視察を行うロウリー、凄いです(笑)。ピッチ外でもアヤックスのお墨付きが出るほどのプロの鏡。ガールフレンド居るんですね。残念に思う人も多いかもしれません。
クロエンケ氏についての記事は、記事に忠実にあくまで客観的な評価を書いたつもりです。まず460m£(700億円)を必要とする買収の可能性は低いと見られています。
明日はウルブス戦。攻撃的に挑んでくると予想されています。優勝候補に挙げられるまでになったアーセナル。ここで負けてはいられません。
以前、フェルマーレンが女性とエミレーツスタジアムを訪れる動画を観たことがあります。奥さんだと思っていたのですが、まだガールフレンドだったのですね。きれいな人でした。残念に思う人は多いかもしれません。
最近更新が深夜というか早朝になっていますが、寒くなってきましたので、お体には気を付けてくださいね。
10月のペルシは絶好調でしたからね!
評価されるのも当然かと思います。
ウルブズ戦で6戦連続ゴールを狙って欲しいですね。
フェルマーレンの記事は面白いですね。
アーセナルの幅広いスカウト網とベンゲル監督の慧眼には舌を巻くばかりです。
充実した情報を提供して下さりありがとうございます!!
ペルシの受賞は当たり前ですね!!
これからも怪我無く活躍していって欲しいです!!
フェルメーレンの記事は面白いですね!
彼をCBとして獲得してくれたのはベンゲルのお陰ですね!!さすがです!
まだフェルメーレンが結婚してないのは意外です。もてそうですので。
クロエンケ氏は買収はしないと思うんですけどねぇ・・・。
700億円も必要なんですか!!驚
今後に注目ですね。
ウルブス戦は必勝ですね!!
アウェーですが、ロシツキ、ナスリが復帰したので攻撃の問題はないと思います!!
フェルマーレンの話はおもしろかったですよ。
ペルシめでたい。最近は研ぎ澄まされてますしいつの間にかストライカーですね。ファーストタッチがもう見事なんです。好調維持して欲しいですね。
アウェイでの内容、成績はそんな良くないと思うんでハマーズ戦の教訓を活かして欲しいです。ロシツキ、ナスリが居てくれるのは心強い。今日もがんばれ

